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地方物件

マンション売却が難しくなるケースとして代表的な地方物件についてリサーチ。都心の物件に比べて買い手がつきにくい理由やスムーズに売却するコツをまとめてみました。なかなか売れない地方物件に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

地方物件は一筋縄では売れない!

人口が急激に減っていたり、数万人程度と少なかったりする地方の物件は、都心にある物件よりも売却が難しくなるケースがほとんどです。その理由には主に以下のようなことが挙げられます。

人口が少ない地域だと需要が低い

絶対的な人口が少ない地域だと住もうと考える人があまりおらず収益が見込めないため、価格を安くしても売れないことが多いでしょう。地方のリゾートマンションが数十万円で売りに出されている状況も少なくないですが、それでもなかなか買い手がついていません。いくら安くても需要がないと売ることができないのです。

融資してくれる銀行が少ない

都心の物件に比べて融資を受けられる銀行が少ないのも地方物件のデメリット。都心の物件では多くの銀行が融資してくれるので、買い手は自分の条件にあった融資を受けられる可能性が高くなります。しかし、地方物件のように特定の銀行でしか融資を受けられない場合、その銀行の基準が厳しいと買い手が融資を組めなくなり、結果的に売却が難しくなってしまうのです。地方物件の売却では、銀行の融資姿勢も大きく影響することを覚えておきましょう。

地方物件の売却は売り時を押さえるのがポイント

普通に売ろうとしてもなかなか買い手が見つからない地方物件の売却では、売り時である好景気を逃さないことがポイントになります。好景気のときほど売却のチャンスです!

経済状況が良く、取引が盛んな好景気は、

という傾向があるのが特徴。

地方物件の売却を難しくしている「買い手の需要」と「銀行の融資姿勢」に関する問題が解消されるので、通常よりも売却の可能性が高まります。

実際、リーマンショックや震災後の不景気時には地方物件の取引数が極端に低下しました。とくに3億円以上の高額収益物件の動きが悪くなっています。

一方、好景気では都心部の物件が少なく、地方物件に手を伸ばす人も多め。物件の規模や立地条件など個別の要素によるところもありますが、地方物件を売るなら好景気が最適でしょう。

自分だけではタイミングがつかめないという人は、さまざまな物件の取引経験が豊富な仲介会社に相談してみるのもおすすめです。