一棟マンション売却ガイド » 売れない一棟マンションの特徴 » 利回りが低い

利回りが低い

マンション売却しようにも、利回りの低さが原因でなかなか売れないと悩んでいる方への解決策を提示しています。どうにか売却にこぎつけたいオーナーは必見です。

新築マンションは利回りが下がる傾向にあり、売れ行きが悪くなる

後々売却しようと考えて新築マンションを購入した方が陥りやすいのが「利回りが低い」という落とし穴です。新築マンションにはよく「新築プレミアム」という特別な家賃設定がついてきます。新築プレミアムとは、新築物件の入居者に相場より10~20%高い賃料で貸し出す仕組みのこと。

この入居者がずっと住んでいれば問題はありませんが、一般的に6年ほどで入居者は変わる傾向にあります。次に入居してくる方にとっては新築ではなくなるため、賃料は値下げしなくてはなりません。つまり、10~20%ほど利回りが下がるのです。必然的に売却価格も下げなくてはならず、高額での売却は見込めなくなってしまいます。

新築マンションを売却しやすくするための解決策とは?

もし、全室埋まっていて表面利回りが20%もあれば、「キャッシュでもいいから購入したい」と名乗りをあげるオーナーもいるでしょう。融資がつかない物件でも、所有しているだけで収益が得られるインカム収入があるならマンション売却は可能なのです。

しかし、利回りが低くなってしまった物件を売却するのは骨が折れます。新築のマンション売却で失敗しないために打てる策は打っておきましょう。

1.期限前返済で残債を減らす

利回りが低い物件を売却しやすくするなら、まずは残債を減らしましょう。できるだけ長く物件を保有して家賃収入を得たうえで、少しでも多くローンを返済しておいてください。そうすると買い手がつきやすい物件になり、売却しやすくなります。

ただし、これはあくまでもインカム収入がある場合に限ります。空室がたくさんあって利益がほとんどなく、ローン返済まで手が回らない場合は、別の策を立てましょう。

2.リフォームやリノベーションで利回り向上を狙う

利回りを向上させる秘訣は、常に物件を良い状態に保っておくこと。売却しようにも残債が多く、なかなか買い手がつかないような物件なら、思いきってリフォームやリノベーションをしてみるのもアリです。内装が変わり、機能性が高まった部屋ならおのずと入居希望者も増えていきます。そうすると賃料を引き上げることも可能になり、売却しやすくなるのです。